【住みやすさ3位!】柏市は住みやすい!柏駅徒歩15分住みの考察〜住宅購入 場所探し〜

アットホームの「千葉県内で住みやすい駅ランキング』で柏駅が3位になりました!

津田沼をおさえての3位は凄いのでは…?

住宅購入のタスクの1つとして『場所決め』『最寄りの駅決め』というのは大きなタスクなので、今回は柏という場所をピックアップしてみたいと思います。

目次

住みやすさとは

今回のアットホームのランキングでは、アンケートから『住みやすさ』を評価しています。今回は、①立地・周辺施設、②育児、③治安の観点から評価してみたいと思います。

立地・周辺施設:◎

電車事情

アットホームの記事の中でも述べていますが、柏駅はJR常磐線(快速・各駅)、東武アーバンパークライン(大宮方面・船橋方面)という電車が通っており、中でもJR常磐線快速は上野東京ラインとなり品川まで直通で行けるようになりました。約35分で東京駅、約40分で品川駅に到着します。

(電車の図を入れる)

道路事情

次は道路事情です。柏駅周辺には大きな国道が2本走っています。1本目は国道16号線で、千葉から神奈川までぐるりと回ることのできる国道です。柏駅に対して南北に走っており、北へ向かえば流山・野田方面、南へ向かえば八千代・千葉方面ということになります。16号線沿いにはセブンパーク・アリオ柏、モラージュ柏、ニトリ、ビックカメラ、ヤマダ電機…と商業施設が目白押しです。流山方向に少し行けば『柏の葉』エリアとなり、ららぽーと柏の葉もあります。柏の葉や流山おおたかの森はここ10年で開発が進み、綺麗な街並みとなっています。こういったエリアにすぐ来れるのも魅力の1つです。

2本目は国道6号線です。通称『水戸街道』といい、その名の通り茨城〜千葉〜東京を繋いでいます。16号ほど大型の施設は揃っていませんが、イオンモールが6号沿いにあるとともに、松戸で少し南側に入ればテラスモール松戸があり買い物には困りません。

施設・スポット

柏駅を中心に主な施設やスポットを挙げていきます。

・高島屋、柏マルイ、モディ
・TSUTAYA T-SITE
・日立サッカー場
・手賀沼
・道の駅
・あけぼの農業公園
・布施弁天
etc…

このように、商業施設だけでなく、スポーツや自然豊かなスポットが多くあるのも柏の魅力です。都心の住宅街やビル街よりも、ある程度の自然が近くにあった方が好きだったり、教育にもその方が良いと考えるパパ・ママ達にはアリだと思います。

子育て・教育事情:◯

『子育てのしやすさ』は街の住みやすさに直結すると考えます。世のパパ・ママは同じなのではないでしょうか。

育児関連の施策については、お隣の流山市や松戸市の方が充実していると言わざるを得ないですが、必要最低限の施策は行われています。

柏市のサイトにいろんな情報が出ていますので参考にしてみてください。

さらに参考として流山市の施策も載せておきます。流山おおたかの森駅に子どもを連れて行けば保育園に送ってくれる『送迎保育ステーション』など、充実しているのがわかると思います。

→流山市保育関連サイト

柏に話を戻しますが、柏駅付近には『東葛飾高校』という、県立高校では千葉県内3位の進学校があり、近辺ではトップの進学校になっています。近年中学クラスも設けられ、中高一貫校になっています。

この東葛中学・高校だけでなく、少し電車に乗れば西日暮里には日本一の学校である開成中学・高校があるなど、教育意識の高い世帯が多く暮らす街になっています。

駅前には中学受験、高校受験、大学受験の塾や予備校が多く立ち並び、その意識の高さが窺えます。

街全体で教育の意識が高いというのはメリットだと思います。

治安・街の雰囲気:△〜◯

柏駅周辺はかつて『千葉県の渋谷』と言われるほどで、治安がいいとは言いにくい状況でした。

現在も流山おおたかの森や柏の葉キャンパスなどの新しい街と比較すれば治安は悪い方と言えますが、街が成熟して多くの世代が集まるようになっているからこその雰囲気が出ています。

駅周辺は栄えており、多くのお店が軒を連ねています。具体的な駅周辺紹介記事はまた別で投稿しようと思います。

柏駅周辺のいいところは、駅前の喧騒が嘘みたいに、10分ほど歩けば住宅街になるという点だと思います。

新興の住宅街ではなく、いわゆる成熟した住宅街が並んでいます。かなり落ち着いた雰囲気になります。駅前だけ見て街を判断しないでほしいなぁと思います。

以上、独断と偏見で柏市を評価してみました。子育てにはとても良い街だと思います。

ぜひ、みなさんの参考になれば嬉しいです。

とっくんPMでした。

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