人工木ウッドデッキ設置【計画編】〜DIYチャレンジ〜

DIY初心者のチャレンジシリーズです。

今回はサッシ下にウッドデッキを設置しようと思います。素人でも確実に設置できるよう、人工木のウッドデッキで完成済みのものを置こうと思います。

目次

サイズを測ろう

まずは自分の庭のサイズ、ウッドデッキを設置したい場所のサイズを測ります。

縦、横、あとは高さです。設置してどのくらいの高さになるのか、確認します。もし高すぎる場合は掘らないといけません。

僕の家の場合、地面からサッシの掃き出しまで60cm程度ありました。

次は購入を考えているウッドデッキのサイズを確認しましょう。ネットで検討しているならば詳細情報を見てもいいですし、ホームセンターで検討しているならばお店で詳しく測ったり情報収集してもいいでしょう。

さらにサイズを把握すべきものとして、コンクリート平板があります。今回は置けば済むタイプのウッドデッキですが、それでも沈下などを避けるため、コンクリート平板の上に設置することをおすすめします。コンクリート平板については高さも大事なのですが、幅も大事です。ウッドデッキを並べて設置する場合、2台分の脚が1枚のコンクリート平板の上に乗ることになるので、きちんと入るか計算しましょう。

配置・デザインを考えよう

手書きでもエクセルなどでもいいので、配置図やイメージ図を描きましょう。実際に描いてみたりイメージしてみたりするとわかることというのは多々あります。僕の場合、サッシの下に潜らせる形で設置して、できるだけ外壁に沿って設置しようと思っていましたが、3つ並べてイメージしてみたら”樋(とい)”があったため、外壁に沿って綺麗に3つ並べることはできない、とわかりました。結局、外壁に無理に沿わすことはせず、樋にくっつける形で3つ並べる方法を取りました。みなさんの庭にもいろんな事情があると思いますので、まずはサイズを測り、配置図を作って具体的なイメージを持つとよいと思います。

以下の図は私が作ってみた配置図です。作ってみると、いろいろイメージが湧きます。意外と庭の残り幅が少ないかな…とか、デッキから落ちないようにフェンスも必要だな…などです。今後またフェンス設置案は考えたいと思います。

サッシ前ウッドデッキデザイン
ウッドデッキ設置デザイン

ウッドデッキ種類を考えよう

友人
友人

そもそもなんで人工木なの?

なぜ人工木にしたのか、結論としては低価格でメンテナンスが楽だから、です。

本来であれば“ウッド“デッキですので、本物の木を使用したほうが風合いも楽しめますし、木ならではの匂いなんかも楽しめると思います。

しかし、本物の木はメンテナンスが重要(大変)です。基本的にはオイルステインを定期的に塗装する、というもののようです、また、シロアリ対策が大変なようです。

今回は以上のような理由から、人工木を選択しました。木本来の風合いなどは、コテージなどに泊まりに行って楽しむことにしました。どんなウッドデッキにするかどうかは人それぞれですので、よくよく自分の中で考えてみてください。

以下、参考にした商品を載せておきます。




以上、計画編でした。今後実行編も投稿いたします。

みなさんの参考になればうれしいです。

とっくんでした。

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