私は北海道で大学生時代を過ごし、多くの道の駅に訪れ、その魅力の虜になってしまいました。
車でどこか旅行行く際、道の駅に寄れるのであれば寄るようにしています。
道の駅ではその地域のものが販売されているほか、地域ならではの体験ができるものが多いです。
子どもともっと外に遊びにでかけるようになったあかつきには、いろんな道の駅へ行ってみようと考えています。
皆さんも地元のものを見に行ったり、子ども遊びにいったりしてみてはいかがでしょうか。
今回は現在住んでいる千葉県柏市から最も近くにある、道の駅『しょうなん』に行ってきましたので、お伝えしたいと思います。
目次
リニューアル内容
『しょうなん』は2001年に開駅し、この度2021年12月16日に新設棟『てんと』がリニューアルオープンし、売り場面積が3倍以上になりました。
駐車場もグンと拡大しました。今まで駐車場が小さく、土日祝日には車の行列ができてしまっていたので、かなり快適になったと思います。
建物がかなりおしゃれな印象を受けますが、有名な建築家さんが設計されたそうです。建築家さんについて調べてみるのも面白そうなので、今後記事にしてみたいと思います。
『しょうなん』の由来
『しょうなん』は漢字で書くと『沼南』です。道の駅があるのは『手賀沼』という沼の南側で、沼南地区にあるため、『しょうなn』という名称になっています。
手賀沼という沼は以前は水質に問題があり悪名高い沼でした(私も幼少期は行きたくない場所というイメージでした)が、現在は水質改善が進み、きれいな印象です。沼の周りを歩けるようになっており、家族連れやカップルの散歩が多くみられたり、休みの日には社会人のロードバイクチームが練習を行うなど、アクティブな印象を受ける場所となっています。
沼南地区はきれいに土地開発が進み、車で訪れてみると、別荘街?と思うほどの綺麗な街です。近くには大学もあり、駅までの通勤が苦でなければ、住むのにいい場所だろうなぁと思います。お金さえあれば別荘が欲しい場所です。
魅力
道の駅の魅力に戻ります。私が思う『しょうなん』の魅力は以下の通りです。
地元食品の豊富さ
やはりなんと言っても野菜を中心とした食材の多さが魅力だと思います。見て回るだけでもとても楽しいです。価格はスーパーとそう変わらないのに新鮮な野菜が手に入ります。千葉県は東京に近い、かつ土地が割と豊富にあるので、実は農業が盛んです。柏市もいろんな農家さんが農作物を作っています。その恩恵を受けられるというのはなかなか貴重です。
私はトマトが大好きです笑
”プチベール”という野菜があることはAKB48の曲で知っていましたが、見たのは初めてでした。近くの養鶏場から新鮮な卵も届いています。卵かけごはんが無性に食べたくなってしまいました。
豊富なサービス
元々農業体験などの体験系が豊富です。建物内に”陶芸体験”という場所があったので、きっと陶芸体験ができるのだと思います。先日、違う陶芸教室で作ったお茶碗を長男に割られてしまい、結構ショックだったので再度陶芸教室でお茶碗を作ろうと考えています。
外にレンタサイクルが見えました。手賀沼がすぐそこなので、レンタサイクルで湖畔(沼ですが)を楽しむのもありですね。
電源タップもありました。椅子はないので立ってパソコンを使うエリアのようです。もしも家に居場所がなくなったらここもアリかなと思いました笑
最初に書いた駐車場は道の駅は車中泊をする方にとってとても重要なサービスです。キャンピングカーで旅行をする方はよく道の駅を利用しています。
近隣施設
道を挟んで満天の湯というスーパー銭湯があります。前述の通り車中泊の方々が多くいらっしゃることを考えると、狙ったかのような出店です笑
お風呂は超重要です。北海道で行った道の駅にそもそも銭湯がついているタイプの道の駅がありました。お風呂と道の駅はセットでいいくらいだなぁと思います。
もっといろいろあるんですが、本日はここまでにします。
公式ホームページはこちらです。
せっかく柏に家を買ったので、柏のことを知っていきたいです。地域のことに詳しくなってこそ、地味にかっこいいパパに近づけるのかなと思っています。
みなさんのなにかの参考になればうれしいです。
しょうなんの記事はもちろんのこと、ほかの道の駅についても今後アップしていきますのでお待ちください。
では失礼します。