家欲しいなぁと思ってもどう始めたらいいのかわからない…という方は多いと思います。住宅購入はかなり考えることが多く、どこから手を付けたらいいのかわからなくなるので、迷う人が多いと思います。自分もそうでした。結局僕の場合は土地探しを先に始めてしまったため、『いろんな土地あって楽しい～』という状態になってしまいました。
目次
まずは資金確認
ファイナンシャルプランナーとしての意見では、まずは『資金の確認』を最初にやるべきだと思います。住宅は金額がかなり大きいので、金銭感覚がマヒしやすいです。なのでマヒする前に、自分の現実を確認し、住宅購入に充てられる金額はいくらか、1ヶ月どのくらい住宅ローンとして払えるのか確認することをおすすめします。いずれ親に資金援助をお願いしたり、元々援助してもらえると聞いているのならば、この段階で確認すると計算しやすくなります。
次にスケジュール確認
時間がたっぷりある方はいい気がしますが、万が一時間に追われている場合は急いで確認しましょう。確認はするのですが、住宅購入は急ぐといいことがありません。考える時間が減るので、判断ミスのリスクが上がります。万が一住宅購入の営業マンに「急いだ方がいいですよ」なんて言われたら、この話は終わりにしてください笑
まずはどうしても守らなきゃいけない期限があるのか、可能であれば守りたい期限があるのか、よく確認してください。スケジュール的な期限を守れなくても、なにかしら対応ができればいいと思います。例えば…３月までに家を建てて引っ越しを済ませて子どもを学校に行かせたいけど間に合わないという場合も、家が建つまで一時的に実家に住む、家だけ建ってればよしとして外構（エクステリア）は４月以降に回す、そもそも建売住宅に切り替える、などの対策があります。
重要とすることはなにか、よく考えることが大切です。
一軒家かマンションか
答えのないこの話、僕も答えはないので、自分と配偶者の方と相談するしかありません。僕の場合、妻が北海道の割と広めのお家で育っており、僕も一軒家で育ったので、一軒家にしようかーという流れは自然でした。ただマンションはマンションでメリットたくさんあるので、よくよく考えてみることをおすすめします。
一軒家の場合 土地と住宅が必要
一軒家購入には土地と住宅の両者を考える必要があります。もちろん、前述した通りまずは資金とスケジュール確認が先決ですが、土地と住宅についても併せて考える必要があります。
まず建売住宅の場合、土地と住宅を同時に考えることが可能です。とても計算しやすく、出来上がりも見れるのでとても効率的です。
注文住宅の場合、土地と住宅両者を考える必要があります。土地は自分がどこに住みたいか、かつ予算はいくらか、という2点を天秤にかけながら探すことになります。土地はたくさんあるとともに、どんどん出ては消えていくので、自分の中の土地で大事にするポイントやラインを決めておきましょう。
関東での土地探しなら知識としてお手伝いできるかもしれないので、別途また記事を上げようと思います。
尚、土地探しの中で、「建築条件付き土地」というのがあったりします。これは建築にあたるメーカー・工務店が決まっているパターンです。本当はメーカーを比較したいところですが、こういう土地の場合はできません。そのメーカーが気に入れば、土地もいいと思います。
まずは資金とスケジュールが大事です！やってみてください！
いつでも相談受け付けてます！とっくんでした！
ではまた～
